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[カメラ]なんとな~く分かるレンズフィルターについて。

      2013/09/06

今日は、レンズに取り付けることで様々な効果を出す「レンズフィルター」について、
なんとな~く分かるように解説してみます。

レンズフィルターには、レンズを保護する「プロテクトフィルター」や、
光の反射を軽減する「PLフィルター」、
マクロ撮影が出来る「クローズアップレンズ」など
様々な種類のフィルターがあります。
(※クローズアップレンズは厳密にはフィルターと言わないらしい)

レンズの先端にネジ式で装着することによっていろいろな効果をもたらします。
安いものなら1000円前後から購入できるので、気軽に楽しむことができます。

あまりにも面白く、1枚1枚がそれほど高くないため、
気がつくとあれもこれもと色々なフィルターを買ってしまう。
こうしてフィルター貧乏が誕生するわけであります・・・。

私が持っているフィルターは、
・C-PLフィルター
・クローズアップレンズ No2/No4
・クロスフィルター
・ソフトフィルター
・NDフィルター No4
の5種類6個です。
それぞれのフィルターに付いて写真入りで効果の説明をします。

▼C-PLフィルター(円偏光フィルター)

光の表面反射を除去するフィルター(Wikipedia)
と言う事ですが、それじゃよくわからないので写真見てください。

まずはフィルター無しの写真

光が強くて全体的に白っぽくなってしまっています。
次にフィルターをつけた写真。

全く同じ場所から、全く同じ条件で撮影してみましたが、
コントラストが強調され、青い部分が増えました。
(画像クリックで拡大すると良く分かるかも。)

また、水や窓ガラスなどへの反射を抑えることもできます。


このように、通常はガラスに光が反射してしまい車の中が見えません。

フィルターを使うとこのように光の反射を除去し、中が見えるようになりました。
このように、光の反射を除去してくれるのがPLフィルターです。
かなり使えるので、最初に買うフィルターとしてオススメです。
私はコレを常に装着しています。

 

▼ソフトフィルター

ソフトフィルターとは、全体的にぼや~っとした感じを演出するフィルターです。
ポートレート撮影などで使われたりします。


これが何も装着せずに撮ったお花の写真。

次はソフトフィルターを装着して撮った写真。


ふわ~とした感じになったでしょ?
これがソフトフィルターの効果です。
人物を撮影すると、とても幻想的な感じになります!

 

▼クローズアップレンズ

クローズアップレンズとは、マクロ撮影(接写)が出来るフィルター。
マクロレンズと比べてしまうとさすがに物足りなさはありますが、
安いので気軽に始められると言うメリットがあります。

具体的に言うと、標準のレンズで花などを接写しようと近付き過ぎると
焦点が合わずに被写体がボケてしまいます。
クローズアップレンズを装着することで、この焦点距離を縮めることができ、
より近くに寄ることが出来るようになり、被写体を大きく撮影することが出来るようになります!

焦点距離の違いによってナンバーが付けられ、
No2からNo3,No4,No5・・・と数が大きくなるにつれてより接写出来るようになります。
同じナンバーでもメーカーによって多少異なるようです。

また、No2とNo4を同時に使えばNo6と同じような効果があります。
なのでいきなり数字の大きいのを買うのではなく、異なる数字のレンズを何枚か持っていると
TPOに合わせて使い分けられるので便利かなーと思います。

では実際に撮影してみた写真です。


何も付けていない場合。↑


No2を付けた場合。↑


No4を付けた場合。↑


No2+No4の場合。↑

分かりましたか?Noが大きくなるほど被写体に近付けているのが分かると思います。
これがクローズアップレンズの実力です!

 

▼NDフィルター

NDフィルターとは、光を通す量をわざと抑えるためのフィルターです。

どういうことか?

この滝の写真を見てください。

水が糸のようになっています。
これは、シャッタースピードを遅くし、水の流れを表現したものです。

シャッタースピードの説明をこの前しましたが、
スピードを遅くするとそれだけたくさんの光を取り込むことができます。

しかし、明るい場所でシャッタースピードを遅くしてしまうと
光の量が多すぎて、全体的に真っ白い写真になってしまいます。
これを抑えるのがNDフィルターと言うわけです。

試しに、AUTOモードで撮影した2枚の写真。

ほぼ同じように見えると思います。
上の写真がNDフィルターを使ったもの、下が使ってないもの。
見た目じゃわかりませんが、実はシャッタースピードが違うんです。

AUTOモードだと、明るさによってF値やシャッタースピードを自動で調整してくれるので、
NDフィルター付けた場合と付けない場合で設定がどう変わるか試してみたんです。

すると、通常の方は1/640のSSでしたが、NDフィルターの方は1/200でした。
NDフィルターを付けることで、SSが約1/3になりました。
つまり光の量が1/3になった、ということです。(単純計算で)

どういう時に使用するかですが、先に書いたようにSSを遅くしたい時や、
明るい屋外で絞りを開放し、ボケの綺麗な写真を撮影したい時に使います。

 

▼クロスフィルター

クロスフィルターは説明するより見たほうが早い!


ちょっとウルサイ感じになってしまいましたがw
このように、光の部分を十字にしてくれるフィルターです。

私が持っているのは4本線のタイプですが、6本線や8本線などもあります。
使いどころを間違えるとしつこい写真になります。


ね、ウザったいでしょ?w

ただ、これから年末に向けてあちこちでイルミネーションが始まるでしょう。
そういうところでは大活躍すると思います。

 

ずいぶんと長くなってしまいましたが
私の持っているフィルターの紹介はこれで終わりです。

しかし、フィルターは他にもたくさんの種類があります。
夕焼けをより綺麗に写してくれるものや、
エフェクトを使わなくてもモノクロ撮影やセピア撮影ができるもの、
紫外線をカットするものなどなど。

家電量販店のカメラ売り場に行くとフィルターコーナーがあります。
そこでは、実際にフィルターを使った写真が展示されていたりするので
そういうのを見ながら買ってみるといいと思います。

メーカーはケンコー、マルミ光機、ハクバ写真産業などが有名です。
個人的にはマルミが好きです。ケースが使いやすいので。

 

皆さんもデジイチを買ったら最初にフィルターを買ってみましょう!
そしてフィルターの魅力にどっぷりはまってください。
私はフィルター売り場で1時間くらいは余裕で時間が潰せますw

私と一緒にフィルター貧乏になりましょう!

 

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